自分のプロデュースを考えたいと思った時に必要なこと

「自分のプロデュースを考えたいと思った時に必要なこと」のアイキャッチ画像

今、新しいオンライン講座の執筆中です。
今回は「自分プロデュース」というテーマを考えています。

「自分プロデュース」というと、よく芸能人とかの話になりがちですが
僕のようなフリーランスや個人事業主、起業家にとっては
副業ブームで起業の参入障壁が下がった分、選ばれるためのハードルは年々上がってきている気がします。

その為にも、今後どう自分をプロデュースしていくかは、とても大切になってくる気がします。

中には「自分が選ばれる人ではない」ではないのでは?と不安に思っている人もいるかもしれません。
しかし「選ばれるたったひとり」になれることで、もっとのびのびと、自分らしく働ける人が増えるはずです。

無名の個人であっても、年齢や学歴のハンデがあっても、チャンスをつかめれば
流れに乗れる時代になってきたと思います。

ポイントは主に3つだと思いますが

  • 自分を「商品」として考え、価値をつけていくかを考える
  • できるだけ人のいないところを探し、深堀りする
  • 強みの出し方を考える

例えば、成功した芸能人を観察してみるといいかもしれません。
最近では個人的に成功している人だと、例えば男性ならムロツヨシさん、
女性なら指原莉乃さんとかでしょうか?

2人とも共通しているのは、人のいないポジションを狙い
そこで勝負するか、というのを意識している気がします。

ムロツヨシさんの場合は、役者tしてコメディからシリアスまで幅広い役柄を演じる一方
みずから脚本・演出・出演までをすべて手がける舞台を手掛け
自分の好きな表現ができる常にキープし続けていたり

指原莉乃さんの場合は、元アイドルの中でも独特の立ち位置を自分で見つけている気がします
ヘタレとかバラエティもできるなど。自分でプロデュースが上手だなと思います。

自分をどの「場所」で生かすか常に考え続け、生かせる場所を狙っていく
これを深堀りしていくことが大切です

また複数のスキルやキャリアを掛け合わせることで、より希少価値が出てきます。
例えば僕の場合ですと、WEBデザイナーで勝負する場合、ずっとWEBデザインをしてきた人に
比べると、経験値ではもっと上の方がいると思ったんです。

なのでこれまでの経験を元に、複数のスキルを持つことで差別化をしようと心がけてきました。

  • 元外資系ホテル出身で、英語を使ってお客様とコミュニケーションができ
  • マーケティングの視点を持ち、これまで様々なサイトの改善を成功させてきた
  • 自分でサイト運営もし、プログラミングも対応できるWEBデザイナー

その他にも、心理学の知識を持ち、カウンセリングもできる行政書士さんや
英語ができる保育士さん、など自分の中に、隠れたスキルやキャリアをお持ちの方も
いるかと思います。

自分に掛け合わせるスキルやキャリアがないか考えてみましょう。
今後、ご自身のブランディングやプロデュースに関するご相談も承る予定です。